日本の実業団ランナー、メラク・アベラ(21=黒崎播磨)が2時間9分27秒で初マラソン初優勝を果たした。2位は招待選手のアンソニー・マリティム(29=ケニア)。日本人のトップは、4位の石田和也(31=西鉄)で2時間12分25秒だった。

 リオデジャネイロ・パラリンピックの視覚障害者マラソン代表選考会を兼ねて行われた国際パラリンピック(IPC)登録者の部は、男子が岡村正広(45=RUNWEB)が2時間27分24秒で優勝。女子は道下美里(39=JBMA)が制した。