男子100メートル準決勝で桐生祥秀(20=東洋大)は向かい風1・4メートルの中、10秒29で2着に入り、決勝に進出。リオ五輪出場を手中におさめた。

 桐生は「最後まで気持ちよく走れた。明日は決勝一本勝負なので、しっかり勝負したい」と話した。

 山県亮太(24=セイコーホールディングス)は10秒26で1着だった。

 桐生は今月11日の日本学生個人選手権に出場。1本目の予選では追い風1・2メートルで10秒17を記録。2本目の準決勝では追い風1・8メートルで、自身の持つ日本歴代2位の記録に並ぶ10秒01の好記録を出して派遣設定記録を突破。決勝では他に10秒01を出す選手が出ないかぎり、タイム、順位にかかわらずフィニッシュすればリオデジャネイロ五輪出場が決まる。

 桐生はこの日、予選2組で10秒37(向かい風1・3メートル)で1着、山県は予選3組で10秒49(向かい風1・4メートル)で1着だった。

 決勝は25日午後8時35分から行われる予定。