第2日の競技が行われ、五輪3連覇のウサイン・ボルト(ジャマイカ)が男女混合400メートルリレーの第3走者として1位に貢献した。

 今季限りで引退する30歳のスーパースターは「最後のシーズンだから、楽しんでやるだけだ」とお祭りムードの大会を満喫していた。

 非五輪種目やパラリンピック種目を含む競技を行い、日本など6チームが得点を争う。女子棒高跳びで1位タイの4メートル10をマークした青島綾子(新潟アルビレックス)は「すごく雰囲気が良かった」、障害のある選手による男子200メートルで3位だった義足の池田樹生(中京大)も「声援が後押ししてくれて気持ちよく走れた」と笑顔だった。