日本陸連は20日、アジア選手権(7月7~10日・神戸ユニバー記念競技場)に40カ国・地域が参加し、男子110メートル障害で2004年アテネ五輪金メダルの劉翔(27=中国)ら有力選手がエントリーしたと発表した。北朝鮮は不参加となった。

 男子は100メートルで9秒99の自己記録を持つサミュエル・フランシス(カタール)、昨秋の広州アジア大会で200メートルと400メートルを制したフェミセウン・オグノデ(カタール)らも入った。