<陸上:第47回織田幹雄記念国際陸上競技大会兼世界選手権代表選考会>◇第1日◇28日◇エディオンスタジアム広島◇男子5000メートルほか

 29日の最終日に出場する女子100メートル障害の“美女ハードラー”木村文子(24=エディオン)が、前日会見に臨んだ。

 13秒04の自己ベスト更新とともに、日本女子初の12秒台での日本記録更新に期待がかかる。「(織田記念は)連覇というより、好条件の中でいかにいい走りが出来るかが、世界との比較になる。もちろん優勝は最低条件」。昨年のロンドン五輪を経験し「6万の大歓声の中、初めて走らせていただいた。そんな中でパフォーマンスを見せられる選手になりたい」と、さらなる飛躍を誓った。