ことしのアジア大会(仁川=韓国)代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソン(26日・長居陸上競技場発着)の招待選手が24日、大阪市内で記者会見した。

 2012年の同大会で優勝した重友梨佐(天満屋)は「一度結果は出ているが、その後はしっかり走れていない。結果を出してもう一度世界を目指したい」と再起を誓った。昨年3位の渡辺裕子(エディオン)は「五輪や世界陸上を経験した素晴らしい選手がいる。挑戦者としてどこまでできるか」と意気込んだ。