<陸上:全日本大学駅伝>◇2日◇愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮(8区間106・8キロ)

 大学駅伝日本一を決める全日本大学駅伝は26チーム(うちオープン参加1)が出場して行われ、駒大が5時間14分36秒で4年連続優勝を飾った。単独最多12度目の優勝となった。

 現役最強ランナーの村山謙太(4年)が1区を制し、それから1度も首位を譲らず独走し、最後は8区の馬場翔大(3年)が歓喜のゴールテープを切った。【8区=19・7キロ】

 首位でタスキを受けた駒大のアンカー馬場翔大(3年)は力強い走りを見せている。

 駒大・馬場の勢いは最後まで衰えず、歓喜のゴールテープを切った。

 2位は2分47秒差で明大、3位は2分48秒差で青学大、4位東洋大、5位山梨学院大、6位東海大、7位早大、8位大東文化大、9位順大、10位神奈川大。【7区=11・9キロ】

 首位でタスキを受けた駒大・黒川翔矢(4年)が独走を続けている。安定したピッチを刻んでいる。首位の駒大・黒川翔矢が4時間14分49秒でタスキリレー。青学大が3分50秒差で2位、東洋大が3位で4分22秒差。

 4位明大、5位東海大、6位大東文化大、7位早大、8位山梨学院大、9位神奈川大、10位城西大。【6区=12・3キロ】

 首位でタスキを受けた駒大・西山雄介(2年)がダイナミックな走りを見せている。

 首位の駒大・西山雄介が3時間40分3秒でタスキリレー。青学大が2分43秒差で2位、東洋大が3位で3分26秒差。

 4位明大、5位大東文化大、6位早大、7位東海大、8位城西大、9位山梨学院大、10位神奈川大。