2月に恋人女性を射殺した疑いで訴追された南アフリカの両脚義足の五輪ランナー、オスカー・ピストリウス容疑者(26)が、同月の保釈後では初めて、自宅外で行われた宴会に出席した。15日付の英サン紙電子版が報じた。日時は記していないが、同容疑者は同国ヨハネスブルクの中心街のバーに友人と集まったという。同席した女性は「彼は女性といちゃついている感じだった。恋人を失った人のようには見えなかった」と振り返った。