「F1で最も偉大なドライバー」にマクラーレンで3度の年間総合王者を獲得したアイルトン・セナ(ブラジル=故人)が選出された。英誌オートスポートがF1ドライバー経験者217人の投票で選んだ。94年5月1日のサンマリノGPで事故死するまで41勝を挙げた。2位はフェラーリで史上最多の7度の年間王者のミハエル・シューマッハー(40=ドイツ)。3位は50年代に年間王者5度のフアン・マヌエル・ファンジオ(アルゼンチン=故人)だった。現役ではフェラーリのフェルナンド・アロンソ(28=スペイン)の9位が最高だった。