元恋人のドーピング検査逃れに協力して資格停止処分を受け、来年1月1日から競技活動が可能になるソチ冬季五輪フィギュアスケート女子銅メダリストのカロリナ・コストナー(イタリア)は6日、早期の復帰と2018年平昌冬季五輪への意欲を示した。

 28歳のコストナーは「試合に出場できることが分かり、復帰を決断する強さと冷静さを取り戻した」と説明。同国スケート連盟によると、コストナーは来年3月の世界選手権を視野に入れているという。