柔道の世界選手権(8~9月・ブダペスト)女子日本代表が2日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開し、4月の全日本女子選手権を制し、初代表を決めた78キロ超級の朝比奈沙羅(東海大)は「これからが勝負。気持ちや体をつくり直していく」と気合を入れた。

 この日は日本ブラジリアン柔術連盟の中井祐樹会長を講師に招き、寝技の技術を学んだ。絡みつく相手の脚から自らの脚を抜く方法や、攻撃をさばいてからの関節技など異種格闘技の技に触れ、「新しい発見が多かった。寝技は確実に一本が取れる。どう生かしていくか考えたい」と収穫を口にした。

 78キロ級で2連覇を狙う梅木真美(ALSOK)も「すごく新鮮。自分の柔道に取り入れ、金メダルを目指す」と刺激を受けた様子だった。

 1日からの合宿は6日まで行われる。