日本ボブスレー・リュージュ連盟は2日、東京都内で理事会と総会を開き、統括するスケルトンの強化責任者にバンクーバー冬季五輪で現役引退した越和宏氏(45)を起用することを決めた。

 同連盟は今後、強化費の約8割を上位進出が望めるスケルトンに重点投入し、2014年ソチ冬季五輪で男女ともに6位入賞を目標に設定した。