<テニス・全米オープン>◇第8日◇1日◇米ニューヨーク・ナショナルテニスセンター◇男子シングルス4回戦
世界11位の錦織圭(24=日清食品)が、センターコートでフルセットの末、同6位のミロシュ・ラオニッチ(23=カナダ)を逆転で下し初の8強進出を果たした。
錦織は4大大会では2012年の全豪以来の8強。全米では日本男子92年ぶり。
錦
織34-67-66-77-56-42ラオニッチ第5セット
錦織6-4ラオニッチ【第10ゲーム】
バックのダウンザラインが決まり30-0。フォアのストレートはジャストアウトで30-15。ラオニッチのフォアのリターンがアウトし40-15。最後は左右に振ってボレーを軽く落とし錦織がキープして8強進出!【第9ゲーム】
ラブゲームでラオニッチがキープ【第8ゲーム】
ラオニッチにミスが目立ちラブゲームで錦織がキープ【第7ゲーム】
ラオニッチが10本目のダブルフォルト。しかし直後に32、33本目の連続サービスエースで巻き返し、デュースに粘られたが、最後は35本目のサービスエースでラオニッチがキープ【第6ゲーム】
バックハンドのダウンザラインが見事に決まり30-0。最後はドロップショットで揺さぶりパッシングで錦織がキープ。試合時間は4時間経過【第5ゲーム】
ラオニッチのダブルフォルトで30-30となり、さらにリターンがネットにかかり錦織にブレークポイント。最後はフォアのリターンがアウトし錦織がブレーク【第4ゲーム】
40-15から錦織のサーブが決まり錦織がキープ【第3ゲーム】
ラブゲームでラオニッチがキープ【第2ゲーム】
危なげなく錦織がキープ【第1ゲーム】
30-0から追いつかれデュースとなったが、最後は錦織のリターンがアウトしてラオニッチがキープ第4セット
錦織7-5ラオニッチ【第12ゲーム】
30-0とリードしたが、ウオッチしたボールがイン。さらにストロークもミスして30-30。しかし40-30からラオニッチのリターンがアウトして錦織がキープし、セットカウント2-2に追いつく【第11ゲーム】
30本目のサービスエースを決められながらもストロークで揺さぶってデュースに持ち込み錦織がブレーク【第10ゲーム】
ラオニッチのミスが目立ちラブゲームで錦織がキープ【第9ゲーム】
錦織のバックボレーでデュースに持ち込まれるが、最後は27本目のサービスエースでラオニッチがキープ【第8ゲーム】
フォアの逆クロスで40-15とし、ラオニッチのリターンがネットにかかって錦織がキープ【第7ゲーム】
サービスエース2本でリードし、40-30からサーブ&ボレーでラオニッチがキープ【第6ゲーム】
デュースに粘られるが、最後はラオニッチのバックのリターンがネットにかかり錦織がキープ【第5ゲーム】
試合時間が3時間経過。フォアのウイナーが決まりラブゲームでラオニッチがキープ
【第4ゲーム】
40-15からラオニッチのリターンがアウトし錦織がキープ※ここで錦織がメディカルタイムアウト。手術した右足にテーピング【第3ゲーム】
連続してサービスエースを決めラブゲームでラオニッチがキープ【第2ゲーム】
危なげなく錦織がキープ【第1ゲーム】
21本目のサービスエースを決めるなどラオニッチがキープ第3セット
錦織6-7ラオニッチ【タイブレーク】
互いに譲らぬ熱戦が続いたが、6-6からラオニッチにリターンエースが決まり、最後は錦織のバックのリターンがネットにかかりラオニッチが8-6でタイブレークを制し、セットカウント2-1とリード【第12ゲーム】
ラオニッチがキープし、タイブレーク【第11ゲーム】
40-15からフォアのクロスが決まり錦織がキープ
【第10ゲーム】
40-30から時速210・8キロサーブが錦織のラケットをはじきラオニッチがキープ【第9ゲーム】
ストロークがさえ錦織がキープ【第8ゲーム】
リターンエースが決まるなどデュースに持ち込み、4度のブレークポイントを錦織がつかんだが、ラオニッチが粘ってキープ【第7ゲーム】
最後はサービスエースが決まりラブゲームで錦織がキープ【第6ゲーム】
リターンエースが見事に決まり錦織がトリプルのブレークポイント。しかし、時速220キロのサービスエースなどでデュースに持ち込んだラオニッチが逆転でキープ【第5ゲーム】
相手ミスにも助けられ錦織がキープ【第4ゲーム】
40-15からフォアのパッシングが決まりラオニッチがキープ【第3ゲーム】
ラブゲームで錦織がキープ【第2ゲーム】
2本のサービスエースを決めラオニッチがキープ【第1ゲーム】
バックのウイナーを決めるなどストロークがさえ、30-40からラオニッチのリターンが大きくミスし錦織がキープ