日本バレーボール協会は13日、都内で今季の日本女子代表候補の会見を開き、新主将に指名された12年ロンドン五輪銅メダルの木村沙織(26=ワクフバンク)が、11月のワールドグランドチャンピオンズカップで現役引退を決めていたことを明かした。
「ロンドンでメダルも取って、初めて海外(でプレーする)経験もさせてもらって、一通り経験して、自分で頑張ったなと思ったので終わろう」と思った。
1月中旬に、真鍋政義代表監督がトルコでプレーする木村を訪ね、主将を依頼した。その時、「私、辞めます」と告げた。真鍋監督は「キャプテンどころじゃない。辞めさせてほしいって言うんだから」と困惑。10日間の滞在中、熱い言葉で説得し、約2カ月後に木村から「やります」という言葉を引き出した。
バレー人生初の主将で「不安はある」。しかし、「やるからには金を目指す」と、ロンドンで逃した金メダルに16年リオデジャネイロ五輪で挑む。


