役員以外の親方衆で構成される年寄会が31日、東京・両国国技館で緊急の総会を開いた。八百長問題の解明に当たっている、特別調査委員会の調査手法や内容について、説明を求めるため、力士や親方への聴取を担当した、調査委の村上委員(弁護士)を招いて行われた。

 強い口調で同委員に質問する親方衆も多く、会合は緊迫した雰囲気だったという。総会は3時間にも及ぶ異例の長さだった。

 会長の春日野親方(元関脇栃乃和歌)は「村上弁護士に聞いたのは『どういう調査をしているのか』『調査に一貫性はあるのか』というものだった。今のところ、処分は理事会にあがっていないのだから、軽減してくれとは言えない。いろいろあるけど、処分は甘んじて受け入れるしかない」と、冷静に話した。

 また、東日本大震災の被災者への支援活動についても話し合われたという。