大相撲の尾上親方(41=元小結浜ノ嶋)が19日、東京・大田区の尾上部屋で、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで摘発されたことを受けて会見した。雨が降る中、部屋から出てきた尾上親方は、約40人の報道陣を前に、冒頭で「このたびの件では、みなさまにご心配とご迷惑をおかけして、大変申し訳ありませんでした」と話し、深々と頭を下げた。

 摘発された件については「社会人として軽率だったと思います」と認めた。大関把瑠都ら、弟子を持つ部屋持ち親方だけに「本当に弟子たちには、師匠として恥ずかしいです。弟子だけでなく、その親御さん、応援していただいている皆さんに本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。人間的にもっと修業していきたいと思います」と話すと、目を伏せた。

 終始反省の弁で「酒を飲むつもりはありませんでした。今までそういうことをやったことはありません」と、今回よりも前には1度も酒気帯び運転していないと誓っていた。