日本相撲協会の親方や力士ら約100人は6日、東日本大震災で被災した宮城・気仙沼市、南三陸町を慰問した。

 被災地巡回慰問3日目で、この日はともに授業を再開している中学校が会場。最初に訪れた気仙沼市の面瀬中は200人余り、次に訪れた南三陸町の志津川中は約250人と、ともに全校生徒が横綱土俵入りを見学。面瀬中で教務主任を務める菅野敏夫教諭は「体育の授業の一環として見学しました。ほとんどの生徒が、力士の方を見るのが初めて。しかも、これだけ上位の方が気仙沼に勢ぞろいする機会なんて、そうはないので」と、実りのある授業になったと話した。横綱白鵬(26=宮城野)も「これからの将来を背負っていく若い方々も、応援してくれるんじゃないでしょうか」と、盛り上がりに手応えを感じていた。