大相撲の平幕高見盛(33=東関)が19日、東京・両国国技館で実施された抜き打ち薬物尿検査を受け、「クロ」なら即引退を宣言した。4回目となるこの日の検査は、錣山、春日山、花籠、朝日山、田子ノ浦、荒汐、東関の計7部屋110人(1人は病気療養中で欠席)の検体が採取された。高見盛は「うしろめたいことは何もない。引っかかるようなら、潔くやめてやる」と言い切った。

 酒は飲むが、喫煙はしない。風邪をひいても「自然治癒力に頼る」と薬を飲もうとしない。クロになる要素がないという自負がある。「そう、オレは潔癖だ」。もっとも尿検査の後に手を洗ったかを問われると、「ウッ

 そこが問題だ」と顔をゆがめた。潔白でも、潔癖ではないようだ。【柳田通斉】