大相撲名古屋場所(7月10日初日、愛知県体育館)の番付発表を翌日に控えた26日、幕下以下中心の力士や親方ら約200人が新幹線で名古屋入りした。名古屋駅では報道陣約50人や居合わせた乗客らでごった返した。力士らが地方場所入りする「相撲列車」は昨年11月の九州場所以来、約半年ぶり。ホームに降り立った新十両の華王錦(32=東関)は「暑いですね」と額に大粒の汗をかいていた。
八百長問題の影響で本場所の通常開催は今年1月の初場所以来。再十両の元小結垣添(32=藤島)は「いい相撲を取って沸かせたい。頑張るしかありません」と力を込めた。愛知県商店街振興組合連合会の関係者は「力士が名古屋で歩いたり買い物したりしてくれると、相撲のムードかなと期待できます」と地元の活性化に期待していた。

