<大相撲初場所>◇2日目◇9日◇東京・両国国技館
辛口の好角家で知られるアーティストのデーモン閣下は、日本相撲協会の外部理事就任について、条件付きで意欲を示した。「立候補はしない。頼まれれば、引き受ける意思はある」とし「まわし組じゃないと、本当にやりたい改革に手が届かない。頼まれる形で、大きな権限をもらって入らないと意味がない」と続けた。外部理事は現状でも1枠空きがあり、遅くとも来年11月までに新法人に移行した後はさらに枠が広がる。
一方、角界再生にも期待を寄せた。新法人移行にあたり「ガバナンスの整備に関する独立委員会」が示した改革案を尊重。「ファンの我々もガバナンス委員会の注文を知っているので、うやむやにせず対処してもらいたい」と指摘した。昨年、テレビ中継がなかった5月技量審査場所中、被災地でネット中継を見せたところ、協会から「協力できない」と言われたことを引き合いに出して、協会の体質改善も訴えた。

