青森山田はしんがり登場となった。

 13日の大会第7日の第3試合で、彦根東(滋賀)と波佐見(長崎)の勝者と対戦。7月27日の青森大会決勝から初戦まで16日も間隔が空くことに、兜森崇朗監督(38)は「相手よりも試合まで期間が長いことに注意したい」と話した。49代表制となった78年以降、しんがり校は10勝29敗1分けと大きく負け越しているが、関西の暑さに慣れるという点では好条件だ。同監督は「そういう意味では良かったのでは」と言い、相坂大真主将(3年)は「甲子園の試合を見て、いろいろ学ぶことができる」と歓迎した。