日大二が工学院大付にリベンジを果たし、3回戦進出を決めた。
先発の左腕・小林誠明投手(3年)が9回5安打3失点の力投を見せた。工学院大付とは昨秋都大会ブロック予選でも対戦。1-6で敗れていただけに、気持ちも乗っていた。小林は「野手は特に気合がすごかったです」と2本塁打10安打の打線に感謝した。
身長189センチ、体重84キロの大型左腕・大野駿介投手(3年)がブルペンで待機する中での完投だった。大野の存在を小林は「ライバルという言葉はちょっと違う。何というか、高め合う存在です」という。昨秋の対戦では小林が2番手で登板。相手打線を変化球で打ち取ったことから、この日の先発に起用。カーブやスライダーなど緩急を使う投球で相手打線を封じ、起用に応えた。
田中吉樹監督(63)は小林に「本調子ではなかったですね。もっと(スピードが)出ます」とより一層の発奮を期待。左の2枚看板で勝利を重ねていく。

