第104回全国高校野球選手権を仙台育英(宮城)が制し、東北勢の悲願だった深紅の大優勝旗の「白河の関越え」がついに実現した。春夏通じて「13度目の正直」でようやくたどり着いた“日本一”。日刊スポーツが東北の地に支社、支局を置いて30年あまり。東北6県の球児の活躍を追ってきた多くの高校野球担当記者にとっても今回の偉業にはさまざまな思いがあった。そこで、日刊スポーツ東北版では「白河の関越え 思いを馳せる」と題したコラムをスタート。東北に駐在した歴代の記者に日本一への賛辞や今の思い、取材当時の思い出などをつづってもらった。随時更新。
【コラムまとめ】仙台育英の「白河の関越え」に思い 日刊スポーツの歴代東北担当が振り返る
<白河の関越え 思いを馳せる>