選手14人で参加した播磨南が、初戦で氷上に完敗した。

1、2年生主体のチームで、氷上に初回に先制されると、追加点を奪われ、押し切られた。それでも、4回には高崎将仁外野手(2年)が左翼越えの適時二塁打を放って反撃するなど、2点を奪い最終回までやりきった。坂口裕亮監督(43)は「一番いいゲームだったと思います。コールド負けすることなく最後まで粘りました」と笑顔で振り返った。

昨秋までは部員が足りず、多可、吉川との合同チームだった。今春1年生が入部したことで、単独チームでの参加が可能になった。初戦で敗れたものの、ただ1人の3年生で主将の加藤佑星外野手は「人が足りず、練習などで苦労したこともありましたが、自分でもよくやったと思います」と後悔はない。チームを引き継ぐことになる106キロの巨漢・高崎は「次は左翼やセンターのフェンスを越えるホームランを打てるように体を絞っていきたい」と前を向いた。