高知中央の台湾人留学生の謝喬恩外野手(シャ・チャオエン=2年)は、3番で出場したが、4打席で2三振を喫するなど無安打に終わった。
それでも1回戦では5打数3安打4打点で聖地デビューを飾ったこともあって「楽しかったです。良い先輩たちでした。自分も先輩みたいに後輩に声をかけて、来年ももう1回甲子園に来ます」と誓った。
台湾・桃園から来日し、背中にフルネームの刺しゅうが入ったユニホームを着て応援した両親には、1回戦の試合後に再会を果たし「おめでとう」と声をかけられた。
初の聖地での戦い方にかなり苦戦した。「(ナインの)声が聞こえません(笑い)。人が多くて音が聞こえなくて、打球が見えない。打者が打つ前は下を向いて、打った瞬間に打球音で判断する練習をした。声が聞こえないことは、手でアクションをしたり、サインをやりとりしていた」と明かした。【中島麗】

