智弁学園(奈良)、花巻東(岩手)ともにスラッガーを擁する同士の対決になる。
智弁学園は徳島商との2回戦で長打2本を含む18安打12得点の猛攻を見せた。1番松本大輝外野手(3年)が9回にバックスクリーン弾を放ち、聖地での2戦連続弾に期待がかかる。投打の軸を担う中山優月投手(3年)は2安打2打点。投げては、1回途中から8回途中まで136球9安打3失点と奮闘した。活発な打線で2年ぶりの8強進出を狙う。
花巻東はクラーク(北北海道)との2回戦で1時間34分の降雨中断を挟みながら、1点差で勝利した。右腕の北條慎治投手(3年)は先発で6回無失点の好投を見せ、小松龍一投手(2年)、中屋敷祐介投手(3年)との無失点リレーで勝ち上がった。高校通算140発の佐々木麟太郎内野手(3年)が聖地1号アーチを打てば、チームは勢いづく。10年ぶりの準々決勝進出なるか。

