開幕から「1番一塁」でスタメン出場を続ける寺地隆成内野手(3年=明徳義塾)が6回に3安打目となる適時打を放ち、リードを広げた。
1日スペイン戦、2日パナマ戦でも安打を放っており、3試合連続の安打を記録した。
第1打席は1回無死、アメリカ先発のウィリアムズに対して、1ストライクからの2球目、内角の120キロナックルカーブを右翼線に運ぶ安打。第2打席は2点リードの2回2死、カウント2-2から5球目の144キロ直球を中前に運び好機を演出した。第3打席は3点リードの6回2死三塁。アメリカ2番手カーンズに対してカウント2-2からの5球目、真ん中低めの126キロスライダーを左中間に運び、4点目となる適時二塁打を放った。
今夏は高知大会準決勝で高知中央にタイブレークの末、敗れた。明徳義塾では捕手を務めたが、日本代表では一塁を守る。初球から積極的にスイングするスタイルが武器にトップバッターを務める。解説を務める前日大三(東京)監督の小倉全由氏(66)も「馬淵監督(67=明徳義塾)は寺地君の積極性を買って1番に置いているのでしょうね」と評価した。

