秋田の頂点を決める一戦が、午後1時に開始される。

6年ぶり7度目の甲子園を目指す金足農は、18年夏に同校のエースで甲子園準優勝に導いたオリックス吉田輝星投手(23)の弟、大輝投手(2年)がエース。今大会は初戦の2回戦から準々決勝まで3試合を完投し、28イニングをわずか3四死球で2失点と抜群の安定感を誇る。準決勝(19日)の秋田工戦では左腕の近藤暖都外野手(3年)らの好投もあり、この日に先発が見込まれる吉田の温存に成功している。

対する秋田商は9年ぶり19回目の夏切符を狙う。打線が活発で、ここまで4試合全てで2ケタ安打を記録している。投手起用は継投策で、準決勝の秋田南戦では4投手の継投を見せた。

会場のさきがけ八橋球場は午前10時30分に開場予定。同9時の時点で既にチケットを求める30人ほどの列ができており、一番乗りは新潟から車を飛ばして6時30分頃に到着した男性だった。7時ごろに3番手で到着したのは金足農ラグビー部OBの40代男性。「僕はカナノウのOBだけど、秋田商業には息子の同級生の弟が出てる。ちょっと複雑ですね」と苦笑いを浮かべていた。

【スコア速報】きょう決勝!南北海道、秋田、沖縄 金足農6年ぶり甲子園なるか