明徳義塾(高知)の馬淵史郎監督(68)が、高校野球で「野手にもDH制を」という持論を語った。

現在は投手に限られるDHについて、捕手や内野手なども適用の対象にするというもの。

「これなら、守りだけうまいが打撃は弱い選手、あるいはケガなどで守ることはできないが打つだけなら大丈夫という選手も出場できます。もちろん打撃のいい投手には、いわゆる『大谷ルール』を使い降板後もDHとして打席に立てる。1人でも多くの選手が試合に出られる、という利点もあります」

明徳義塾は2年ぶり23度目の夏の甲子園出場。馬淵監督は前日3日に、甲子園練習の後に酷暑対策の一環としてDH制の採用について言及していた。また、高野連からのアンケートなどがあるたびに、10年以上にわたり「DH制の検討を」と提案を続けているという。【高野勲】