選手宣誓を務める智弁和歌山の主将の辻旭陽(あさひ)外野手(3年)がリハーサルに臨んだ。元阪神の中谷仁監督(45)からは「楽しんでわくわくしてやれ」とエールを送られた。

宣誓文は、甲子園100周年にまつわる言葉や思いを、教師と一緒に考えた。思いをこめた言葉の一つに、20年に同校が指導を受けたイチロー氏から授かった言葉も登場する。「文章が長くて覚えるのが大変」とリハーサル前夜は寝付けず、緊張で言葉が飛ぶハプニングもあったが乗り切った。「こんな舞台、一生に一度しかないので、堂々と胸張って、(ユニホームの)『智弁』の文字を見せたい」と意気込んだ。【中島麗】