帝京(東東京)は、連覇の立役者、主将杉谷拳士(3年)とエース高島祥平(3年)がチームを引っ張り、荒木大輔を擁した82年の早実以来の大会3連覇を目指す。

 投手陣は高島が成長、最速151キロを誇りスタミナも十分で安定感を誇る。攻撃では1番杉谷が機動力に加えて長打力も身につけた。打者としても非凡な高島が3番に座る中軸は経験豊富で強力。辛口の前田三夫監督は「もっと意識を高く持ってもらわないと」と注文を付ける。14日は練習試合で東海大相模に10-8と接戦を制しチーム状態も上昇。入学時から「主将になる」と公言してきた有言実行の杉谷は高島と「優勝して絶対みんなを甲子園に連れて行く」と声をそろえた。