阪神中村勝広GMが23日、都内のチーム宿舎で急死した。66歳だった。

 中村氏は12年9月、GMに就任し、戦力編成の責任者として補強面でチーム強化に尽力し、22日も東京ドームで巨人戦を見守っていた。試合後も足取りに異常はなかった。10月のドラフト会議などに向けて、影響は大きい。この日、チームは優勝争いのまっただ中で、巨人戦(東京ドーム)を戦っているなかでの悲報。チームに衝撃が走った。

 ◆中村勝広(なかむら・かつひろ)1949年(昭24)6月6日、千葉県生まれ。成東から早大。主将を務め、4年秋のリーグでベストナイン。71年のドラフト2位で阪神入団。主に二塁手として11年間で通算939試合に出場し、打率2割4分6厘、76本塁打、219打点。引退後は2軍監督を経て1軍監督を6年務めた。オリックスのGM、監督を経験し、12年9月から阪神GMに就任した。