韓国野球委員会(KBO)は24日、野球の韓国代表監督に宣銅烈氏(54)が就任することを発表した。

 宣氏は日本プロ野球の中日にも4年間在籍し、抑え投手として通算98セーブを挙げるなど活躍。99年のリーグ優勝にも貢献した。引退後は韓国サムスンの監督、WBC代表コーチなどを務めた。

 また、韓国の野球では初の代表専任監督となる。野球は20年東京五輪で正式競技として復帰することが決まっている。