ヤクルトの3年目高橋奎二投手(21)が、プロ初登板初先発した。

1回は「一番大事だと思って、特に気を引き締めた」と最速149キロをマーク。18球中15球が直球で、無失点に抑えた。

しかし1-0の4回に2本塁打を含む4安打を浴び、捕逸もあり5失点。それまでピンチでも表情を変えずに投げていたが、悔しそうに唇をかんだ。5回5失点(自責4)で降板し「(4回は)ただ打たれてしまった。チェンジアップが抜けて、本塁打を打たれてしまった。コントロールミスをしないようにしたい」と反省を口にした。

それでも「打たれた後に切り替えて、カウントを悪くしないで投げられたことはよかった」と手応えもつかんだ。チームは逆転勝ちし、黒星はつかなかった。田畑投手コーチは「初めてで、これだけ投げてくれれば十分。たいしたものです」と評価していた。