西武は1日、内海哲也投手(37)が10月24日に都内の病院で左前腕・筋腱修復術を受け、無事に終了したことを発表した。

内海は今季巨人からFAの人的補償で加入。先発ローテーションの一角として期待されたが、開幕直前に左前腕の張りを訴えた。その後は2軍での調整を続け、1軍登板はないままシーズンを終えた。10月18日のチームとの来季契約交渉後には「来年こそはライオンズに報いる活躍をしたい」と誓っていた。