ソフトバンク5年目捕手の栗原陵矢が2日連続の特守に悲鳴を上げた。各塁へのスローイングの後に、130回スクワットを挟んで、通称「豆まき」と呼ばれるバント処理を100回敢行。

歩きながら「今、ボク足が地に着いてますか? 感覚がないくらいです」と報道陣を笑わせた。「スローイングのための下半身強化は大事ですから」。甲斐、高谷に次ぐ「第3の捕手」からの脱却へ全力だ。