巨人が総力戦で引き分けに持ち込んだ。7回無死一塁で、坂本勇人内野手が昨年7月以来の犠打。その裏には岡本和真内野手が三遊間の打球に飛びついてピンチを防ぐなど、攻守で執念を見せた。原監督は「本当に粘り強く、投手も頑張ったと思います。勇人は何でもできるから、監督としては価値の高い選手」と振り返った。登録を抹消されたビエイラに代わる守護神については「最善の策の中で、と思っています」と話し、再昇格した井納を加えたブルペン陣で乗り切っていく考えだ。

巨人ニュース一覧はこちら―>