阪神ドラフト5位の村上頌樹投手(22)が、初の1軍に合流した。30日西武戦(メットライフドーム)でプロ初先発が見込まれる右腕は「チームのために1試合でも、1球でも多く貢献できるようにしっかり腕を振っていきたいです」と意気込んだ。

昨秋に右前腕肉離れを発症した状態を考慮され、1年目の今年は2軍キャンプスタート。焦らずじっくり土台を作った。ウエスタン・リーグではここまで6試合に登板し計20イニングを5失点、防御率2・25。23日の同中日戦(鳴尾浜)で4回1失点と好投した後、矢野監督は「やれることが多い。何かこれが苦手だなというところがない。総合的に行ける」と高評価していた。

智弁学園時代は高校3年時のセンバツで、エースとして同校初の優勝に導いた。「勝てる」ルーキーが、西純に続くプロ初登板初先発での初勝利を目指す。