ソフトバンクは接戦を落とし、今季3度目の同一カード3連敗を喫した。首位とは今季最大タイの3ゲーム差。試合後の工藤公康監督(58)の一問一答は以下の通り。
-6回に追いついた直後、勝ち越された
工藤監督 まぁ、あの、うん…。勝てない時っていうのはうまくいかない時。それは最終的に僕の責任になる。選手にはしっかり前を向くと。失敗したことをうだうだ考えても取り戻せるわけではないので、そこはしっかり前を向いて。明日も試合がある。しっかり切り替えないといけない。でも、開き直った切り替えだけはしてはいけない。「よし、次はこうしよう」「次にチャンスだったらこうしよう」とか。打てなかったり、失敗した人は「次はこうしよう」ということが大事。1年を通して苦しい時はある。ある時にどうやって前を向くか。前を向いて1歩踏み出して、先が見えなくても、しっかり踏み出す勇気を持つことが選手にとっては何より大事。僕らはそれをどうサポートできるのか。最終的な責任は私ひとりが取ればいい。とにかく元気を出して、明るく元気に。負けた試合は戻ってこない。沈んだって仕方がない。「野球は楽しく真剣に」、と選手に言ってますのでそれを貫いて言っていきたい。
-柳田は3度走者がいる場面で凡退
工藤監督 あいつだけに全てを背負ってもらうのはどうかなと思います。今までさんざんチームを助けて、頑張ってきた選手。あいつだって調子が悪くなったりするときはあります。そういう時は周りがみんなでカバーするのが大事。必ずあいつは復活すると思うし、打ってくれると思う。1つや2つ打てないからといって、しゅん…とするのではなくて、「よし明日だ!」と、逆にみんなを鼓舞して。明日に向けて、しっかり寝て、ご飯食べて、明日みんなで挽回できるようにやることが大事。
-田中が2年ぶりに1軍登板
工藤監督 最後の見逃し三振も良かった。彼にとっても新しい1歩を踏み出した。こういうピッチングを続けられるように頑張ってほしいなと思います。
-表情が明るい
工藤監督 明るかったね。行く時もニコニコしながら行ってた。いいんじゃないですかね。自分で楽しもうとして。いろいろ辛いこともあったからこそ、1軍のマウンドを楽しもうと思ってくれているのならそれは良いこと。マウンドの上で踊るくらいで投げてもらえれば、今日のようにいい結果が出る。また頑張って欲しいですね。
-今季は1点差を落とすことが多い
工藤監督 1つ間違えると逆転勝ちが多いということになる。いつも言うように、あと1本が出れば苦労しない。それは良い風にとらえて、あそこで出てれば勝ってるんだと。負けてるんで、そういう言い方をしてはいけないですけど、逆の捉え方もある。しっかり切り替える。切り替えるための方法としてそういうのもあっていい。



