阪神が五輪前最大のヤマ場に挑む。前半ラストは6日からのヤクルト3連戦(神宮)を手始めに、巨人、DeNAと続く9連戦。

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阪神は2位巨人と1・5ゲーム差あるが、6日にも首位から陥落する可能性がある。同日のヤクルト戦に敗れ、巨人が中日に勝つと、阪神が44勝29敗3分けで勝率6割2厘7毛。巨人は41勝27敗10分けで同6割2厘9毛となり、わずかながら阪神を上回る。巨人の引き分けが10と多いための珍現象で、貯金は阪神15に対し巨人14と阪神の方が多く、巨人は阪神に「マイナス0・5差」の首位となる。阪神が陥落すれば4月3日以来の2位になる。

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