3番手の阪神小川一平投手が落ち着いた投球で3点ビハインドの7回をゼロで抑えた。

1死から林に中前打を許し、犠打で2死二塁。宇草にはチェンジアップでタイミングを外し、遊ゴロに仕留めて無失点で終えた。「0点で抑えることが自分の役割だと思うので、0点で抑えて次につなぐことができて良かったです」。今季17試合に登板し、13試合で無失点。この日も役目を果たし、グラブをポーンとたたいて喜びを表現した。