背中の張りで3戦連続欠場していた4番の阪神大山悠輔内野手が、4戦ぶりのスタメン復帰で奮闘した。

2回無死、4番鈴木の三遊間への痛烈ゴロに飛びついてアウトをもぎ取る。6回には玉村のカーブを強振し、出場12試合連続安打となる左前打をライナーで運んだ。4戦ぶりの出場でフル出場したが、チームは痛恨の惜敗。試合後は残り7試合に向けて「頑張ります」と短い言葉に決意を込めた。