阪神の守護神ロベルト・スアレス投手(30)がメジャー流出の危機であることが7日、分かった。

昨オフに2年契約を結んだが、2年目はスアレス側に選択権があり、球団は全力で残留交渉を進める。昨季から加入し、抑えに固定された今季は2年連続セーブ王を獲得した。42セーブは15年呉昇桓の41セーブを超えて球団外国人最多。矢野監督も「いかにスアちゃんにつなぐか」と全幅の信頼を寄せているだけに、絶対的守護神を欠けば、来季構想の根幹が揺らぐ。

この日は8回1死二、三塁から登板し、ウィーラーに犠飛を許したが、その後は抑えた。「最後に勝てなかったことはすごく悔しい。熱い声援をくれたファンのみなさんには本当に感謝の気持ちでいっぱいだね」と虎党に感謝した。昨年オフもメジャーから熱視線を浴びたが、阪神愛を貫き残留した。昨季の25セーブから今季は42セーブに。62試合登板し、防御率1・16と圧倒的な成績を残した。