オリックスが1点先制した。

0-0の3回、先頭の紅林弘太郎内野手(19)が中前打で出塁。続く伏見寅威捕手(31)の4球目にバスターエンドランを敢行した。遊撃へのゴロをヤクルト西浦が失策し、無死一、三塁とチャンスを広げた。

犠打と四球で1死満塁とし、宗佑磨外野手(25)が打席に入った。カウント1-1から低めのチェンジアップを右前に運び、1点先制に成功した。

◇オリックス宗 「(福田)周平さんが四球でつないでくれていたチャンスだったので、必死にくらいついていこうと思っていました。タジ(田嶋)も頑張って投げていましたし、しっかりとバントも決めていたので、なんとか先制点になってくれて良かったです」