最優秀バッテリー賞の表彰式が14日、都内のホテルで行われ、中日の柳裕也投手(27)木下拓哉捕手(29)、オリックスの山本由伸投手(23)若月健矢捕手(26)の2組が出席した。
柳は「2人で賞を取れるのはうれしい。捕手は大変なポジション。木下さんのキャッチングはNO・1だと思う。そういう技術を持った捕手に投げられるのは非常にうれしく、心強い。かなり助けらていると思う。判定が変わる、変わらないもあり、自分が乗ってくるのもある」と先輩の支えに感謝した。パで受賞した山本は、地元の宮崎県都城市にある都城高校出身。球界を代表する右腕同士、親しげに話し込む場面もあった。
木下は昨年も大野雄大と受賞しており2年連続。「柳の調子がよくないときもあり、まずいなという状況もあった。僕が配球で行き詰まっても、打者と駆け引きをしたり、うまくやってくれた。シーズン通して助けてもらいました」と後輩右腕をほめたたえた。
オリックス山本は、15連勝でシーズンを締めくくり、大接戦のペナント制覇に貢献した。快進撃には若月の支えがあった。中盤以降の11試合で組んで10勝無敗。「組み始めたときはまだ配球が合っていない部分もあったが、どんどん息も合ってきて、本当に助けられた試合が多かった」と感謝した。
一方、若月は「中嶋監督も(95年に)受賞している賞で、すごく光栄です。投手の長所を知って、発揮させることを大事にしている。来年も(山本と)組ませてもらえるように頑張りたい」と謙虚に話した。



