日本ハムのドラフト6位、長谷川威展(たけひろ)投手(22=金沢学院大)が、サウナーの醍醐味(だいごみ)を熱弁した。大学時代からサウナや温泉に通っており、趣味だと公言。「気持ちも、ととのいます。結構おすすめです」。3セットのパターンでは、1セット目8分、2セット目10分、3セット目12分と時間を延ばしながら、合間に水風呂に入る。体が熱くなってくると無心になり、心身のリフレッシュになるという。

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この日の新人合同自主トレでは、同8位の北山亘基投手(22=京産大)とともにプロ初のブルペン入り。捕手を立たせて31球を投げた。例年2月にブルペン入りしているため、まずは傾斜に慣れることを意識し「強い球を投げることと(体が)突っ込まないことを大事にしました」。体をいじめながら、プロの世界でも、ととのいます。