西武の春季キャンプが1日、宮崎・日南の南郷中央公園で始まった。

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ドラフト2位の佐藤隼輔投手(22=筑波大)はブルペン入りし、32球を投げた。捕手を座らせた状態で、スライダー、チェンジアップと変化球も感触を確かめた。「その2球種はストレートより感じよく投げることができたと思います。キャッチャーの柘植さんにも評価いただきました」と振り返った。

「ブルペンの中の雰囲気で自然と力が入った」という。コントロールに関しては「まだまだ」と納得はできなかった。ただ「勢いのいい球もありましたので、これからまとめていきたいと思います」と今後を見据えた。