阪神ドラフト2位左腕の鈴木勇斗投手(21=創価大)が18日、フォーム修正に着手した。15日のシート打撃は3連続四球など大乱調。ベンチで悔し涙を流した。

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課題は制球力。金村投手コーチと話し合い、ドジャースのカーショーのように高く上げていた右手の使い方や足の上げ方を見直している。「ブルペンでいい感覚だったので、続けてみようと思って。変に、こだわりを持たないようにしています」。名誉挽回の対外試合デビューは20日の練習試合中日戦(宜野座)が濃厚だ。