阪神ドラフト1位の森木大智投手(18=高知)が、西勇輝から「山なりボール」の重要性を伝授された。

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13日に甲子園の1軍練習に参加し、西勇とキャッチボール。これまでライナーの強いボールを投げることを意識していたという森木は「西さんは逆で、リリースのタイミングやフォームの質を上げるためにも山ボールを投げていると。勉強になりました」と感謝した。

ブルペン投球を見守った矢野監督は「早めに(1軍に)出てきそうな雰囲気もある」と期待。プロ2度目の実戦登板は17日の大商大とのプロアマ交流戦(鳴尾浜)で、2番手以降で2イニング投げる予定だ。