日本ハムは6日、五十幡亮汰外野手(23)が徳島・徳島市内の病院で経皮的内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術を行い、無事に終了しと発表した。実戦復帰まで3カ月の見通し。

五十幡は球団を通じて「今回の手術にあたり、たくさんの方々のサポートがあり無事に終えることができました。ありがとうございました。新監督BIGBOSSの元、ユニホームも新しくなり、今シーズンこそはと強く思っていた矢先のケガでチームに迷惑をかけ、期待してくださっているファンの皆様を裏切ってしまう形となってしまい大変申し訳なく、悔しさでいっぱいです。ですが、下を向いていても仕方がないので1日でも早い復帰を目指し、レベルアップした背番号50をお見せできるよう頑張ってまいります」とコメントした。

3月2日ヤクルトとの試合後、腰椎椎間板ヘルニアとの診断を受け、リハビリしていた。下肢症状が悪化したため、手術に踏み切った。今後は2週間程度入院し、退院後は2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷の球団施設でリハビリを行う予定。